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2012.07.1811:50

原因はお名前.comが詳細を知らせずにドメイン停止に踏み切ったこと/忍者TOOLSのサイト非表示事件

先日の忍者TOOLSのサイト非表示事件ですが、やはり、お名前.comが詳細を知らせずに勝手にドメインを停止したためであることがわかりました。

質問者: 対応にお疲れのところ、恐縮ですが、もう一度お聞きします。今回のninja.co.jpのドメイン停止の件ですが、ドメイン停止の前に警告はなかったのですか?

忍者ツールズ: 弊社サービス内で不正な利用をされているユーザー様がおられた為、お名前.com様から規約違反について対応依頼を頂戴しました。頂いたご依頼は「このドメインで不正が行われている」といった内容であり、弊社のように一つのドメインを複数で利用するサービスの場合、不正利用されているユーザー様を直ぐに特定することが難しい状況にございました為、弊社からお名前.com様へ詳細についての問い合わせを行っておりました。しかし、弊社の対応如何に関わらず、違反内容がお名前.com様のドメイン停止基準に抵触する内容だった為、お名前.com様の判断でドメインの停止処置をとられることになりました。しかしながら、同様の措置は一人の不正利用が、忍者ツールズ全体すなわち280万人近いユーザー様へ影響がかかりますので、今後は案件別に対応していくこと、また弊社サービスの特性をご理解頂いた上で、停止が回避できるように互いに動いていくことを、お名前.com様と書面にて合意しております。

質問者: 事情がよく分かりました。大体予想通りでした。eNomがxrea.comを停止した時とよく似ていますね。詳細を知らせずにドメインを勝手に凍結したお名前.comの対応の仕方には疑問を感じます。お忙しいところ大変ありがとうございました。

引用元: ninja.co.jpのドメイン停止前の警告 (Twitter)

これによると、お名前.comは、通常、簡単な連絡をした後、勝手にドメインを停止していると言うことですね。お名前.comに通報した人も迷惑な人ですが、このお名前.comの対応の仕方では、ドメインの管理を任せられません。普通のドメイン所有者は、いちいち問題が発生した時の対処方法について合意内容を文書で取り交わす等と言うことはできません。問題が起きる前にさっさと移管して、もう少しまともな対応をするドメイン管理会社に変更するのが得策のような気がします。

ちょっと引っかかるのは、お名前.comに通報した人ですね。案外、忍者TOOLSの同業者か何かが意図的に不正行為を行うサイトを作り、そうしておいてお名前.comに通報し、ドメインを停止させたと言うことも考えられます。そうなると、犯罪行為ではないかと思いますが、実は、そう言うことをやる企業があります。これです。これについての詳細はこちらです。

架空の名義で不正サイトのドメインを登録し、そのドメインの管理会社を不正行為で訴えるという手口です。全く犯罪行為ですが、ただの営利企業であるにもかかわらず、警察か何かであるような事を謳っています。経営者は、米国ホワイトハウスの元大統領補佐官(2002年から2007年まで)です。やくざと同じだと思います。まあ、馬鹿のブッシュ大統領の時代のことだから、こういう輩も大統領補佐官になっていたのかもしれません。大方、補佐官を首になった後、食い詰めてこういう商売を始めたのでしょう。

これは外国のことだから、日本は関係がないと思うかもしれませんが、実は、日本のサイトにも触手を伸ばすと公言していますから、他人事ではありません。今は、そのプレス・リリースを丸ごと削除してしまって見当たりませんが、こういう企業もあるので、サイト運営者やドメイン管理会社は、気をつけた方がいいと思います。実際に被害にあっている会社がいくつもある様です。

ちなみに、この会社は、半年前は不正サイト一般を対象にするようなことを言っていて、今はインターネットの薬屋を専門に対象にすると言っています。つまり、何をやればお金になるのか探っている段階の様です。だから、今後何に手を出すか分かりません。しかし、こういうのは、ICANNとか政府機関の様な公共機関に任せるべきだと思います。こういうお金に飢えた営利企業なんて信用できません。

ちょっと話がそれましたが、忍者TOOLSの不正サイトについて書くと、ユーザーの中には、広告を表示しなかったと言うことだと勘違いしている人がたくさんいるようです。これは、お名前.comには関係のないことなので、そんなことでドメイン停止になることはありません。

こういう広告は、忍者TOOLSが利益を得るためにやっていることで、忍者TOOLSの側の問題になります。だから、広告を外した場合、忍者TOOLSがそのサイトを削除したり、凍結することはあっても、お名前.comがドメインを停止することはありません。

お名前.comが言う不正サイトは、大方、フィッシングサイトだろうと思います。お名前.comの利用規約によると、以下の場合にドメインの停止(ドメインの利用停止)になるようです。

(1) 法令に違反しまたは違反するおそれがある場合
(2) ICANN契約に抵触しまたは抵触するおそれがある場合
(3) レジストリ契約に抵触しまたは抵触するおそれがある場合
(4) ICANN,またはレジストリのポリシー等に抵触しまたは抵触するおそれがある場合
(5) 公序良俗に反しまたは反するおそれがある場合
(6) 公序良俗に反する情報を第三者に提供している場合
(7) 未成年者にとって有害と認められる情報の譲渡,譲受,掲載を行っている場合
(8) IPアドレス,ID,パスワードの不正利用,または,不正目的での利用を行っている場合
(9) 無差別または大量に不特定多数の者に対してその意思に反し電子メール等を送信する行為,または事前に承認していない多数の送信先に対する情報配信行為がある場合
(10) コンピューターウィルス等有害なプログラムを,使用し,使用させ,もしくは提供する場合
インターネット上の慣習やインターネット事業者またはユーザーの自主的な規制に抵触しまたは抵触するおそれがある場合
(11) その他,当社が不適切と判断する行為がある場合
(12) 当社またはレジストリによるドメイン名登録に関する誤りを訂正する場合


引用元: お名前.comドメイン登録規約 (お名前.com)

フィッシングサイトは(1)に当たると思います。ちなみに、アダルトサイトは、合法のものである限り、(5)には該当しません。

単に「このドメインで不正が行われている」というだけの通知では、通知を受けたドメイン所有者はどこに問題のページがあるのか分からないということをお名前.comは理解しているべきだったと思います。こういう連絡だけで、勝手にドメインを停止されては、ドメイン所有者はたまったものではありません。

ドメイン管理会社というのは、料金の違いだけで、どこを使っても変わりはありませんが、問題になるとしたら、こういうまさかの時の対応の仕方でしょう。ドメインを登録する人やすでに登録して所有している人は、慎重にドメイン管理会社(レジストラー)を選ぶ必要があると思います。


関連ページ:
お名前.comが忍者TOOLSのドメインのDNS情報を消去/GMO大失態
GMOは、お名前.comの障害を否定/忍者TOOLSのサイト表示障害
やはりお名前.comによるドメイン停止措置だった/忍者TOOLSサイト表示障害

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